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まず、わたしたちが呼びかける繁殖引退犬の里親について話をするには、
わたしたちの繁殖についての考えをお話ししなければなりません。
わたしがアメリカ修行時代に出会い、以降、いまも尊敬してやまないアメリカのトップブリーダー、トップジャッジでもあり、
その全生涯を通じて犬の純血種の発展に貢献したMrs.CLARKの言葉に込められています。
彼女のブリーディングポリシーは、こう記されています。
I don't think that I would breed a deaf dog.
『わたしは、繁殖しません。耳の聞こえない犬を。』
I don't think that I would breed a dog that was blind.
『わたしは、繁殖しません。目の見えない犬を。』
I don't think that I would breed a dog with kidney problem.
『わたしは、繁殖しません。内蔵疾患のある犬を。』
I don't think that I would breed a dog with a severe health problem
『深刻な不健全な問題を抱えた犬の繁殖は、すべきではないと考える。』
because that's not fair to you or to the dog.
『なぜなら、犬と暮らす家族にとって、あるいは生まれてくる犬にとってフェアーではないから。』
And if it turned out to be a great winner and it was dead when it was three,
『もしもそのような問題を抱えた犬がドッグショーで偉大な勝利をおさめたとしても、
仮に3歳で死んでしまったなら』
what difference would it make to the breed
『その繁殖は、その犬種の未来をいったいどれほど左右しうるだろう?』
because this should be an ongoing thing.
『人間が行いうる純血種の繁殖は』
It should be something that people could breed to.
『未来に向かって続いていくべきものだと考える。』
わたしもまた、彼女と同じ考えです。純血種を繁殖するということはその健全性について充分に考え繁殖するべきこと。
だからこそ繁殖は、長いスパンで考えなければいけません。
ブリーディングの過程と未来を見ながら、血統をストックをしていく必要があるのです。
すべての純血種は、健全性と犬質の向上を目指して繁殖されるべきだと思います。
それには、繁殖に貢献する犬たちの存在が欠かせません。
わたしたちは、ただ純血種を繁殖するのではなく生涯、迎えられた家庭で家族となり、
長い時をともにしていく、心身ともに健全で、その犬種らしさをぞんぶんに表現する犬たちを繁殖したいと考えています。
人とふれあい、距離を縮め、家族とて、パートナーとして気持ちを交わし合うことが犬のいちばんのしあわせだと思います。
いつだって触ってもらい、撫でてもらい、家族とともに時を過ごし
家族として愛されることがいちばんだと、思います。
子犬にも、繁殖引退犬にも、同じことが言えます。
純血種の未来に貢献してくれた繁殖引退犬、だからこそ、引退後の生活は犬がいちばんしあわせな「家庭犬」として過ごしてほしい。
もちろん、わたしたちのもとにいるときも、無理な回数の繁殖はしていません。
広い場所での運動、定期的なトリミング、健康管理をし、スタッフたちの手によって、大切に育てています。
けれど、それにも増して、家庭犬としての幸せ以上の犬の幸せはないとわたしは、考えています。
海外の単犬種クラブの活動には、「繁殖引退犬のレスキュー」を
その活動のひとつに掲げているところも多数、見かけます。
それは、その犬種の発展に貢献してくれた犬たちの老後を
愛好家たちでしあわせなものにしようという、その犬への敬意や感謝の現れです。
わたしたちのクラブ、静岡西レイクシャインケネルクラブでも、そのような活動を支持し、広めていきたいとおもいます。
繁殖引退犬の「フォスターペアレント」という仕組みがもっと広く普及すれば、
この国の純血種のブリーディングへの意識や、純血種を大切に思う気持ちのありかたも変わるかもしれません。
繁殖に貢献した犬たちの老後の受け皿があれば、わたしたち繁殖家も、引退犬を安心してゆだね、
また未来への繁殖をつなげていくことができます。
わたしたちのケネルで犬種の発展に貢献をしてくれた繁殖引退犬たちが
素晴らしい老年期を迎えられるような、終の棲家となってくれる家族を募集しています。
どうか、大切に家族として迎えてください。
「犬からの10の言葉」を読み、このような犬たちの気持ちを理解し、繁殖引退犬を迎え、
家族として可愛がってくださる方からのご連絡を、お待ちしております。
1. My life is likely to last ten to fifteen years.
『私の生涯は10年から15年くらいしかありません。』
Any separation from you will painful for me.
『その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。』
Remember that before you buy me.
『私を飼う前にどうかその事を忘れないでください。』
2. Give me time to understand what you want of me.
『あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。』
3. Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
『私にとって一番大切な事はあなたからの信頼なのです。』
4. Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
『私の事を長い時間叱ったり、そして罰として閉じ込めたりしないでください。』
You have your work, your entertainment and your friends.
『あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょ。』
I have only you.
でも・・・私にはあなたしかいないのです。
5. Talk to me sometimes.
『時には私に話し掛けてください。』
Even if I don't understand your words, I understand your voice when it's speaking
to me.
『あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を理解できるのです。』
6. Be aware that however you treat me, I'll never forget it.
『あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。』
7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones
of your hand
but that I choose not to bite you.
『私にはあなたの手を粉々に噛んだり傷つける事も出来る歯があるけれど、
それでも私はあなたを傷付けてはいけないと心に決めてるのです。』
8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
『あなたが私を叩く前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。』
Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long
or my heart is getting old and weak.
『食事はちゃんと与えましたか?暑い外に長い時間放置してなかったですか?
もしかしたら私の体が年老いてどこか弱っているのかも知れません。』
9. Take care of me when I get old . you, too, will grow old .
『いつか私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。私達は共に老いて行くのです。』
10. Go with me on difficult journeys.
『私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。』
Never say, I can't bear to watch it or Let it happen in my absence.
『"君のそばにいてあげる事は出来ない""私のいない所でどうにかなればいい"なんて決して言わないで欲しいのです。』
Everything is easier for me if you are there.
『あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。』
Remember, I love you.
『だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。』
当ケネルの繁殖リタイアドッグのフォスターペアレントご希望の方は
下記のメールまで、お問い合わせください。
よいご縁があることを願っております。
[フォスターペアレントお問い合わせ・連絡先] clumberup@yahoo.co.jp
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